【ソムリエ・ワインエキスパート試験/対策問題】第17回:フランス・ブルゴーニュ地方③:コート・ド・ボーヌ地区

※本ブログの問題は一般社団法人日本ソムリエ協会が発行している「日本ソムリエ協会教本(2018)」をもとにしています。最新の情報は最新のソムリエ教本をご確認ください。

ソムリエ・ワインエキスパート試験対策

 

本記事では、ソムリエ・ワインエキスパート試験にて出題されそうな問題について小テスト形式でご紹介します。何度も問題を繰り返すことで、身についていくと思いますので、コツコツと一つずつクリアしていきましょう。また、選択肢に表示されている単語で、知らない単語などがあればそちらもチェックしておきましょう。

 

今回はフランス・ブルゴーニュ地方③:コート・ド・ボーヌ地区です。前回ご紹介した「コート・ド・ニュイ地区」の南に位置し、コート・ド・ニュイ地区と合わせて「コート・ドール」と呼ばれます。

 

コート・ド・ボーヌ地区も高級ワインの産地です。白ワインの生産量が40%とコート・ド・ニュイ地区と比較しても多く、世界的に有名な白ワインも多く生産されています。

 

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コート・ド・ボーヌ地区のポイント

 

・各AOCと生産色を覚える(地図問題も出されやすい)

・「グラン・クリュ」があるAOCはセットで覚える

・「プルミエ・クリュ」は余裕があれば・・・

 

覚えるべきポイントとしてはコート・ド・ニュイ地区とほぼ変わりませんが、コート・ド・ニュイ地区よりも覚えるべきポイントは限られていて覚えやすいと思います。

 

地図問題も出されやすい地域ですので、地理関係についても覚えたいところです。

 

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コート・ド・ボーヌ地区のコミュナルAOC

ペルナン・ヴェルジュレス、アロース・コルトン、ラドワ・セリニィ(赤・白)

ここは3つ合わせて覚えましょう。コート・ド・ボーヌ地区の最北部に「コルトンの丘」という標高250-330mの丘があります。後述しますが、コート・ドール最大面積を誇るグラン・クリュの畑が広がっています。

 

サヴィニィ・レ・ボーヌ(赤・白)

グラン・クリュはありません、プルミエ・クリュはあります。

 

ショレイ・レ・ボーヌ(赤・白)

グラン・クリュ、プルミエ・クリュ共にありません。

 

ボーヌ(赤・白)

コート・ドールの中で、最大規模を誇るAOC。プルミエ・クリュが全体の生産量の75%を占めます。グラン・クリュはありません。

 

ポマール(赤)

赤のみが認められている3つのAOCの内の一つ。グラン・クリュはありません。

 

ヴォルネイ(赤)

赤のみが認められている3つのAOCの内の一つ。グラン・クリュはありません。

 

モンテリ(赤・白)

プルミエ・クリュはありますが、グラン・クリュはありません。

 

オーセイ・デュレス(赤・白)

プルミエ・クリュはありますが、グラン・クリュはありません。

 

サン・ロマン(赤・白)

グラン・クリュ、プルミエ・クリュ共にありません。

 

ムルソー(赤・白)

プルミエ・クリュはありますが、グラン・クリュはありません。

 

ブラニィ(赤)

赤のみが認められている3つのAOCの内の一つ。グラン・クリュはありません。ソムリエ教本ではややこしく書かれていますが、「赤のみ」というのが重要です。

 

ピュリニィ・モンラッシェ(赤・白)

グラン・クリュが4つあります。グラン・クリュは白のみですがAOCとしては赤・白が認められています。プルミエ・クリュもあり。

 

シャサーニュ・モンラッシェ(赤・白)

グラン・クリュが3つあります。グラン・クリュは白のみですがAOCとしては赤・白が認められています。プルミエ・クリュもあり。

 

サン・トーバン(赤・白)

プルミエ・クリュはありますが、グラン・クリュはありません。

 

サントネイ(赤・白)

プルミエ・クリュはありますが、グラン・クリュはありません。

 

マランジュ(赤・白)

プルミエ・クリュはありますが、グラン・クリュはありません。

 

 

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各コミュナルAOCのグラン・クリュ

 

「グラン・クリュ」はソムリエ・ワインエキスパート試験では狙われるポイントですので、要注意ポイントです。

 

コルトンの丘(ペルナン・ヴェルジュレス、アロース・コルトン、ラドワ・セリニィ)

特に注意したいのはグラン・クリュ「コルトン」の生産色です。ペルナン・ヴェルジュレスでは「赤のみ」が生産されています。

 

もう一つの「コルトン・シャルルマーニュ」は「白のみ」ですので容易に覚えることができるでしょう。なお、以前は「シャルルマーニュ」というグラン・クリュが試験でも出ていましたが、ソムリエ教本でも「コルトン・シャルルマーニュ」に含まれていると記載されていることと、事実上現在では使われていないため、本ブログでは表記しておりません。

ペルナン・ヴェルジュレス

コルトン(赤のみ)※白はない

コルトン・シャルルマーニュ(白のみ)

 

アロース・コルトン

・コルトン(赤・白)

・コルトン・シャルルマーニュ(白のみ)

 

ラドワ・セリニィ

・コルトン(赤・白)

・コルトン・シャルルマーニュ(白のみ)

 

 

ピュリニィ・モンラッシェとシャサーニュ・モンラッシェ

要注意ポイントは、グラン・クリュ「モンラッシェ」と「バタール・モンラッシェ」が2つの村にまたがっていることです。後はそれぞれのグラン・クリュを覚えるだけで大丈夫です。

 

ピュリニィ・モンラッシェ(白)※4つ

・モンラッシェ(白)※またがっている

・バタール・モンラッシェ(白)※またがっている

・シュヴァリエ・モンラッシェ(白)

・ビアンヴニュ・バタール・モンラッシェ(白)

 

シャサーニュ・モンラッシェ(白)※3つ

・モンラッシェ(白)※またがっている

・バタール・モンラッシェ(白)※またがっている

・クリオ・バタール・モンラッシェ(白)

→面積では「クリオ・バタール・モンラッシェ(白)」が最も小さいです。

 

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その他のAOC

 

(レジョナルAOC)

・ブルゴーニュ・コート・ドール(赤・白)

・ブルゴーニュ・オート・コート・ドール(赤・ロゼ・白)

 

(コミュナルAOC)

・コート・ド・ボーヌ(赤・白)

・コート・ド・ボーヌ・ヴィラージュ(赤のみ)

 

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第17回小テスト:ブルゴーニュ地方③:コート・ド・ボーヌ

 

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第17回:フランス・ブルゴーニュ地方③:コート・ド・ボーヌ

第17回:フランス・ブルゴーニュ地方③:コート・ド・ボーヌ

 

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最後に

 

次回でフランスはとりあえず最終回ですね。ここまで覚えれば最後は楽です。しっかりとコート・ド・ニュイ地区とコード・ド・ボーヌ地区は勉強して覚えておきましょう。

 

(参考)ソムリエフォーフリー ブルゴーニュ地方②

 

 

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