【ソムリエ・ワインエキスパート試験/対策問題】第77回:各国の料理と食材② イタリア

※本ブログの問題は一般社団法人日本ソムリエ協会が発行している「日本ソムリエ協会教本(2020)」をもとにしています。

ソムリエ・ワインエキスパート試験対策

 

本記事では、ソムリエ・ワインエキスパート試験にて出題されそうな問題について小テスト形式でご紹介します。何度も問題を繰り返すことで、身についていくと思いますので、コツコツと一つずつクリアしていきましょう。また、選択肢に表示されている単語で、知らない単語などがあればそちらもチェックしておきましょう。

 

今回はイタリアの料理と食材をご紹介します。イタリア料理は日本でも様々な種類の料理を楽しめますので、聞いたことがある料理も多いかと思います。ソムリエ教本でも非常に多くの料理が紹介されていますが、イタリアの料理はこれまではそこまで出題されていない事と、全てをカバーするのは難しいのでここでは『抜粋して』ご紹介したいと思います。今回も最後の小テストを解きながら覚えていきましょう。何度も言うようですが、これまで勉強してきた内容に不安があるのであれば、料理よりも先に復習する事をおススメ致します。

 

イタリア

 

1. ヴァッレ・ダオスタ州

Mocetta(モチェッタ)

カモシカの生ハム。

(出典:WIkipedia)

Zuppa Valpellinese(ズッパ・ヴァルペッリネーゼ)

キャベツ、パン、フォンティーナチーズのスープ。Zuppa=スープですね。

Carebonade(カルボナーデ)

塩漬け牛肉と玉ねぎの煮込み。カルボナーラと間違えないようにしましょう。

 

2. ピエモンテ州

Carne Cruda Battuta(カルネ・クルーダ・バットゥータ)

ピエモンテ牛の生肉を刻んだものにレモン、塩をかけたもの。Carne=肉ですね。

Peperone Ripieno(ペペローネ・リピエーノ)

ピエモンテ産のピーマンにツナ、ケッパーなどをつめたもの。Peperone=ピーマンです。

Bagna Cauda(バーニャ・カウダ)

オリーブオイルにアンチョビ、ニンニクを入れて火にかけながら野菜にそのソースをつけて食べる料理。

(出典:WIkipedia)

Tajarin(タイアリン)

卵入り手打ち細麺。

(出典:WIkipedia)

Carpe in Carpione(カルペ・イン・カルピオーネ)

鯉の南蛮漬け。Carpe=鯉ですね。

 

3. リグーリア州

Cappon Magro(カッポン・マーグロ)

固いビスケットを敷き詰めた大皿の上に10種類近い魚介類や野菜を盛り付ける豪華な料理。

(出典:WIkipedia)

 

4. ロンバルディア州

Minestrone(ミネストローネ)

野菜のスープ。

(出典:Wikipedia)

 

Costoletta alla Milanese(コストレッタ・アッラ・ミラネーゼ)

ミラノ風仔牛のカツレツ。

(出典:Wikipedia)

 

Ossobuco(オッソブーコ)

仔牛すね肉の輪切りの煮込み。

Busecca(ブセッカ)

仔牛の胃袋、インゲン豆、トマトの煮込み。

 

5. トレンティーノ・アルト・アディジェ州

Leberknödelsuppe(レーバークネーデルズッペ)

仔牛のレバーを入れたバンの団子を浮かべたスープ。クネーデル=団子です。クネーデルはドイツでも登場しますので覚えておきましょう。

 

6. ヴェネト州

Sarde in Saor(サルデ・イン・サオール)

鰯の南蛮漬け。サルデ=鰯です。個人的な話ですが、学生時代にヴェネツィアでSarde(サルデ)を「サラダ」だと勘違いしてしまい、鰯料理が出てきた事がありました。

 

(出典:WIkipedia)

 

Bigoli in Salsa di Acciughe(ビゴリ・イン・サルサ・ディ・アッチューゲ)

うどんのような手打ち面をアンチョビのソースで和えた料理。

Pastissada de Caval(パスティッサーダ・デ・カヴァル)

馬肉を長時間煮込んだシチュー。

 

7. フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州

Frico(フリーコ)

すりおろしたモンタージオチーズの粉にトウモロコシ粉を混ぜて焼いた薄いオムレツのようなもの。

(出典:WIkipedia)

 

8. エミリア・ロマーニャ州

Prosicutto e Melone(プロシュート・エ・メローネ)

パルマ産生ハムのメロン添え。Prosicutto=ハムですが、これはわかりやすいですね。

Tortellini(トルテッリーニ)

生ハムや肉を詰めた小ぶりのボローニャのパスタ。

(出典:Wikipedia)

 

Tagliatelle alla Bolognese(タリアテッレ・アッラ・ボロニェーゼ)

伝統的なミートソースをかけた平打ちパスタ。

 

9. トスカーナ州

Crostini(クロスティーニ)

鶏のレバー、仔牛の脾臓などで作ったパテをのせたパン。

(出典:WIkipedia)

 

Pappa al Pomodoro(パッパ・アル・ポモドーロ)

トマトソースにパンを放り込んで煮込んだシンプルな料理。Pomodoro=トマトです。

Bistecca alla Fiorentina(ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ)

厚切りのTボーンステーキ。Bistecca=ステーキですね。

(出典:Wikipedia)

 

10. ウンブリア州

Porchetta alla Perugina(ポルケッタ・アッラ・ペルジーナ)

ハーブを詰めて丸ごと焼き上げた子豚。

 

11. マルケ州

Vincisgrassi(ヴィンチスグラッシ)

生ハム、パンチェッタ、鶏の内臓などのソースを入れた濃厚なラザーニャ。

(出典:WIkipedia)

 

12. ラツィオ州

Suppli di Riso(スップリ・ディ・リーゾ)

生ハムやモッツァレラを入れた小さめのお米のコロッケ。Riso=ご飯なので、お米を使った料理だとイメージできると思います。

Spaghetti alla Carbonara(スパゲッティ・アッラ・カルボナーラ)

パンチェッタと卵、ペコリーノ・ロマーノ、胡椒ソースのスパゲッティ。

(出典:Wikipedia)

 

Pollo alla Romana(ポッロ・アッラ・ロマーナ)

ピーマンとトマトで煮込んだ鶏肉料理。Pollo=鶏です。

 

13. アブルッツォ州

Mortadella di Campotosto(モルタデッラ・ディ・カンポトスト)

真ん中に四角柱形のラードが入っているサラミ。

 

14. モリーゼ州

Tacconi(タッコーニ)

四角いパスタにミートソースをかけた料理。

 

15. カンパーニア州

Parmigiana di melanzane(パルミジャーナ・ディ・メランツァーネ)

茄子、モッツァレラ、トマトソース、バジリコを重ねて焼いた料理。

Pizza Margherita(ピッツァ・マルゲリータ)

トマト・水牛のモッツァレラ、バジリコのピッツァ。

(出典:WIkipedia)

 

Bistecca alla Pizzaiola(ビステッカ・アッラ・ピッツァイオーラ)

ニンニク、オレガノ、ケッパーのトマトソースをかけた仔牛のステーキ。Bistecca=ステーキですね。

 

16. プーリア州

Riso e Patate(リーゾ・エ・パターテ)

米とジャガイモを煮たスープとリゾットの間のような料理。Riso=ご飯(お米)、Patate=ジャガイモです。

Agnello al Forno(アニェッロ・アル・フォルノ)

塩、ニンニク、ローズマリーだけのシンプルな仔羊のロースト。Agnello=仔羊です。フランス語ではアニョーでしたね。※ソムリエ教本(2020)では、Agenlloになっていて恐らく誤記かと思います。

 

17. バジリカータ州

Pignata(ピニャータ)

羊肉、サラミ、トマトなどを陶器の鍋に入れ、粘土で密封して暖炉で煮る伝統的料理。

 

18. カラブリア州

Sarde alla Menta(サルデ・アッラ・メンタ)

ミントで風味をつけた鰯の南蛮漬け。Sarde=鰯です。

Tonno Bollito(トンノ・ボッリート)

茹でたマグロにオリーブオイル、パセリ、黒コショウをかけた料理。Bollito=茹でた(ボイルをイメージできれば)です。

 

19. シチリア州

Arancino di Riso(アランチーノ・ディ・リーゾ)

おやつにもよく食べられる大きなお米のコロッケ。

Caponata(カポナータ)

トマト、茄子などの野菜の煮込み料理。

(出典:WIkipedia)

 

Cassata Siciliana(カサッタ・シチリアーナ)

スポンジケーキにリコッタ、アーモンドペースト、ドライフルーツを重ねた甘いケーキ。

(出典:WIkipedia)

 

20. サルデーニャ州

Bottarga(ボッタルガ)

カラスミのことで、ボラの卵巣を干したもの。

(出典:WIkipedia)

 

第77回小テスト:各国の料理と食材② イタリア

 

第77回:各国の料理と食材② イタリア

第77回:各国の料理と食材② イタリア

 

最後に

 

今回はあくまで抜粋としてご紹介しました。CBT方式になって料理についても何問か出題されるようになってきましたが、この辺りはどこまで覚えるのかはご自身でご判断いただければと思います。覚える場合はただ眺めるだけでなく問題を解きながら覚えていく方法がおススメです。

 

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